地鎮祭を行いました
※2009/2/3の内容です。後ほど日付を変更します。
建築確認申請通過のめどが立ったため、予定通り大安の日を選んで地鎮祭を行いました。
地域によって いろいろやり方が違うようですが、我が家では、土地の氏神様の神主さんをお招きし、その神社の方式に沿って行いました。準備はすべて神社と工務店さんが行ってくれたので、私たちは当日現場に向かうだけ。
参加者は、
・夫
・妻
・息子
・夫の父
・夫の母
・妻の父
・妻の母
に加え、
・建築家Kさん
・建築家Kさんの事務所のスタッフHさん
・工務店の専務さん
・工務店の現場監督さん
・工務店のスタッフさん
と、
・神主さん
という総勢13名。「滅多にないことだから」と両家の両親も駆けつけ、我が家は家族全員集合な感じです。
この日初めて我が家を担当してくれる現場監督さんにお会いしましたが、直前まで建築家Kさんの他の物件を手がけられていた方で、Kさんも「あの監督さんに担当いただけると心強い」と評されていた方。工務店さんに伝えていた希望が叶った形です。初対面ですがとても感じがよく頼もしい印象。ご挨拶を兼ね「よろしくお願いします!」を深々とお伝えしました。
両親ズは、建築家Kさんと会えてプチ感動している様子。「雰囲気からして違うわね」と嬉しそうでした(笑)。
さて、地鎮祭の方ですが、現場に到着すると簡易テントの下に祭壇が設けられており、供え物がセットされていました。その後ろに人数分のパイプ椅子。全員着席したところで開式です。
式の流れは、
・土地の四方をお祓い
・刈初(かりそめ)の儀、穿初(うがちぞめ)の儀、鍬入(くわいれ)の儀
・玉串奉奠の儀
という感じ。
刈初(かりそめ)の儀、穿初(うがちぞめ)の儀、地曳(じびき)の儀は、
刈初(かりそめ):建築家Kさんが盛土に鎌入れ
穿初(うがちぞめ):施主である夫が盛土に鍬(クワ)入れ
地曳(じびき):工務店の専務さんが盛土に鋤(スキ)入れ
をしました。それぞれ「えい、えい、えい」と発声しながら3回ずつやります。
こちら、出番が終わった後の鎌、鍬(クワ)、鋤(スキ)。この記事の最初の画像が、儀が終わった後の盛土です。
玉串奉奠の儀は、参加者全員で祭壇に玉串を奉納します。まだよく分かってない息子もちゃんとやり遂げました。
所要15分くらいでしょうか、式は無事に終了。記念撮影と、「引き続きよろしくお願いします」のご挨拶をして解散しました。
ここまですったもんだありましたが、2009年の正月に「家を建てる」と宣言してから1年とちょっと。家族全員揃って、信頼できる建築家・工務店さんと一緒に無事に地鎮祭ができ一安心です。そう言えば打ち合わせの初期、建築家Kさんが「建築はチーム作りが大切」という主旨のことを話されていました。式の途中にふとその話を思い出し、今日ここに集っていただいた方が「チーム我が家」なんだな、と思いました。そして瞬間的に「いいチームだな」と思いました(偉そうですみません)。瞬間的にそう思えたってことは、心から信頼しているってこと。今のところ、不安要素は限りなくない(あるとしたら、節約令が出ている我が家の経済状況だけ)。この調子、この調子。
建築確認申請が下り次第、いよいよ着工です。
あ、ちなみに地鎮祭にかかった費用は4万円でした。神社に問い合わせした際、指定いただいた通りの額です。
地鎮祭を行いました へのコメント
こんばんはー☆
タイムリーなことに私たちは今月地鎮祭です。
面子もわりと似ていて、大人数での地鎮祭になると思います☆
いいですね、「チーム我が家」!本当に家づくりってチームワークとか、あとは相手への信頼が非常に大切だとつくづく思いますね。
早く東黒さんの日記が現在に近づくのが楽しみです^^今はどこまで進んでいるのでしょうか??
お返事遅くなりましたー。
地鎮祭、無事に終わりましたか?
着工してからはそれほどトピックがないので、あと数回の更新で現在に追いつきそうです。