2014買ってよかった食器・インテリア10選
2014年もたくさん買い物をしました。
物欲丸出しの本サイトですが、2014年中に実際に買い、本当に「買ってよかった」と思ったものを、完全に主観ですが10個選んでみました。
■1
iittala(イッタラ) の新色「レイン」のアイテムの数々
2014年に登場し、アイテムによっては限定カラーとされている「レイン」。この色は本当にキレイで、我が家ではまずカルティオを買い、大好きになってしまって、他のカラーで結構な数を持っているアイノ・アアルトも買い足してしまいました。
どんなテーブルにも合う万能な色だと思うんですが、意外と他の製品だと同じような色がない気がします。
雰囲気のあるフラワーポットをずっと探していて見つけたうちの1つです。THE CONRAN SHOP (ザ・コンランショップ)でしか取り扱いがなく、しかも早々に売り切れてしまって、買い足したくて再入荷をたびたびチェックした思い出の品。ザ・コンランショップ上では「SERAX ANTIC POT」という商品名でした。
相変わらず、ザ・コンランショップ以外の国内取り扱い店が見つかっていないのですが、いつか見つからないかとたまにチェックしています。
■3
読谷村 北窯のやちむん
今年は「やちむん」がたくさん増えました。そしてたくさん使いました。ほぼ毎日のように食卓に登場したと思います。使用回数を考えると、我が家にある食器のどれよりもコストパフォーマンスは高いかもしれません。すっかり我が家の食卓の柱です。
■4
ドイツ・Vogel(フォーゲル)社のガラスのラジオメーター
吹きガラス製の手作りのラジオメーター。中の羽がクルクル回る様が何とも言えずお気に入りです。ここまで紹介した3つと違い、実用性はほとんどありませんが、それでも眺めながら買ってよかったなーと思う逸品です。
インデックスの機能を持ったブックエンド。見た目のかわいさと機能が両立しているグッドデザインだと思います。カラフルな方を子供部屋で、グレーグラデーションの方を夫の書斎で使っています。
■6
Peter Ivy(ピーター・アイビー)の「tsuno cup」
2014年にも買い足したので改めて。形状も特徴的ですが、とにかく薄くて軽い。氷がカランカランとぶつかる音も美しい、手と耳で楽しめるガラスのグラスです。
1・特大皿で、2・真っ白でなく、3・何にでも合う万能な柄。その3つを満たすお皿で、今年何度となく助けられました。正直、ここまで活躍するとは思ってなかったのですが、無地でもなく、柄でもなく、なこの感じが本当にどんな料理にでも合います。割れるのが怖い、我が家の大皿のエース。
買ったのは、THE CONRAN SHOP (ザ・コンランショップ)にて。「SOLD OUT」ですが、「再入荷お知らせメール」を受け付け中なので、再販の可能性もありそうです。
詳しくはこちら。10%オフになる無印良品週間に20枚まとめ買いしました。それほど良作。
無印続きですが、こちらもやっぱりよかったです。くわしくはこちら。
※一緒に並んでいるのは4番目に書いたラジオメーター。気に入って、小さいサイズも買い足しました。
■10
Ay Kasa(エーワイカーサ)「Multiway Box」
2014年、いろんなインテリアショップが一気に取り扱いを始めた気がするこの収納ボックス。やっぱり、便利でした。
例えば、我が家の玄関収納。「帽子どこー?」「赤に入ってないー?」と言った会話が飛び交うのを聞いていると、色が付いているって重要なんだなと思います。
無印良品や100円ショップにも同じような製品がなかったわけではないと思うんですが、カラーリング、発色の良さ、プロユースな見た目、頑丈さ、サイズ感などが絶妙で、自分も含む多くの人に「あっちではなくこっち!」と思わせたんじゃないかなと思います。
その後に出た新カラーも買い足しました。
→Ay Kasa(エーワイカーサ)「Multiway Box」
■11
「GEORGE NELSON IN THE BUILDING」で購入したHerman Miller「Nelson Tray Table」。その名の通り、ジョージ・ネルソンがデザインしたサイドテーブルです。現行品ではラインナップされていないウォールナット天板仕様のモデルです。これについては、また追って詳しく…。
伊勢丹のタータンチェックと、伊勢丹メンズ館のブラックウォッチの柄に彫られた江戸切子のペアグラス。伊勢丹の企画モノですが、純粋にプロダクトデザインとして優れているなあと思いました。衝動買いに近かったんですが、全く後悔していないので「買ってよかった」んだと思います。
まだ購入可能です。 → <堀口切子>江戸切子ペアグラス
■13
「イームズ展」「北欧モダン デザイン&クラフト展」のポスター
MEISTER(マイスター)で1000円という破格で売られていた展覧会オフィシャルポスター。速攻で全種類買いました。で、これ、まだ一部は買えます! → “北欧モダン デザイン&クラフト展”、“イームズ展”のポスターをプライスダウン致しました。 | ニュース | マイスター
■14
雑誌『BRUTUS』の「居住空間学」特集号(2014/5/1発売号)
ちょっと番外編的ですが、雑誌『BRUTUS』です。この号、届いて読んでいくうちに「ヤバイ」と思い、保存用にもう1冊買いました。それくらい、個人的には「ビビビッ」と来た一冊。毎年「居住空間学」は面白いのですが、中でもこの号は違いました。この年になって改めて憧れる空間が多く、本当に何度も何度も読み返しています。
以上10選、のつもりが14選になってしまいました。
どれか削ろうかと思ったんですが決め手に欠け、かといって無理にきりがいい15個にするのも変な気がしたのでこのままで(笑)。あくまでも個人的な「買ってよかった」ですので、参考にならなくてもご容赦を。。。