GO BlogMURA
2017.02.27 (2014年4月27日掲載記事の再掲です)

やちむん(読谷村北窯)・松田共司さんのお皿「藍 双葉」

Yachimun-kitagama-aifutaba_003
我が家に「やちむん」が増え始めました。

やちむんは沖縄の方言で「焼き物」のこと。沖縄で作られる焼き物のうつわのことを指すことが多いようです。

最近だと銀座手仕事直売所や、原宿のインターナショナルギャラリービームスで行われた「2014 Okinawan Market」などで購入。少しずつ増えてきました。

そのうちの1つ。

Yachimun-kitagama-aifutaba_002

読谷村北窯というところのやちむんです。読谷村北窯は、宮城正享、松田共司、松田米司、與那原正守という4名の名工の共同窯なんだそう。

Yachimun-kitagama-aifutaba_004

これは松田共司さんの作で「藍 双葉」という柄です。

Yachimun-kitagama-aifutaba_005
これは別の読谷村北窯のお皿なんですが、中央に輪っかがあります。この輪っか、読谷村焼のシンボルで、ロゴマークのような存在なんだそう。

でも、わざと入れているわけではなく、重ねて焼く際に釉薬が落ちてできるもの。なので、一番上で焼かれたものには付いていないんです。

Yachimun-kitagama-aifutaba_001

この藍 双葉は、輪っかがないので一番上だったんでしょうね。

頑丈で、素朴で、日常使いにぴったりです。

やちむん(読谷村北窯)・松田共司さんのお皿「藍 双葉」 へのコメント

  1. マリア より:

    前のコメントのカッコの部分、
    (釉薬同士が重なるとくっつきます)間違いではありませんが、

    こちらの場合は、(普通に重ねて焼いたら、下の皿の釉薬に上の皿がくっつきます。)
    そのために、上の皿の高台のサイズに下の皿の釉薬を抜いてあります。

  2. usa より:

    いつも更新楽しみにしています。
    パルコでの日本酒イベントで、noritakeさんのワンカップがあるようです。
    お知らせまで。

  3. 22blog(管理人) より:

    usaさん
    お返事多くなってすみません…。
    完全に見逃しました。
    せっかく教えていただいたのに…申し訳ないです…。

関連記事
222222

スコープ別注の黒い皿、東屋「光春 海鼠釉 皿」

BOTE SUTTO_001

深澤直人 × 益子焼3窯元による新しい器シリーズ「BOTE & SUTTO」…イデーから

CONRAN-ORIGINAL-HAND-TOWEL_001

ザ・コンランショップのハンドタオルは間違いないと思う

juba-tenshin_001

つくも窯・十場天伸さんの4寸皿

sakai_001

酒井隆司さんの木べら

IH調理用にeva trio(エバ・トリオ)のお玉とフライ返しを買いました

新着記事
4550182219074_06_1260

無印良品からしっかりした「木製の棚」の家具が発売されています

q

ELLE DECO(エルデコ)2019年12月号の付録は欲しいやつ

IDEE Northern Europe_001

IDEE(イデー)でヴィンテージ家具の販売会

scandinavian living sale 1910_001

最大70%オフ!年に一度の「デンマークデザインセール」開催

carlhansen CH30_001

ウェグナーの名作椅子「CH30」復刻!日本限定の特別版もリリース

Found MUJI Portugal_001

無印良品の「ポルトガルのアルミやステンレスの食器」を見に行ってきます

この記事「やちむん(読谷村北窯)・松田共司さんのお皿「藍 双葉」」のカテゴリー
おすすめカテゴリー
1つ前
FRUCTUS「春の新色」グラノーラ缶、発売

1つ次
8年かけて製品化された釜定の「南部鉄器ケトル」