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2010.07.21

別れが近い…unicoキッチンボードの思い出


新居への引っ越しを機に、お別れしなければいけない家具があります。

STRADA キッチンボードという食器棚で す。食器が徐々に増え、マンション備え付けのキッチン収納では容量が足りなくなった我が家に、代官山のunicoからやってきました(9万4290円と引き換えに)。

unicoのイメージ写真を借りると、


こんな感じですが、

我が家に設置されるとこう。

うーん。

背景が汚いのは、今は仮り住まいの安マンションだから。
タモ材の表面に傷が多いのはやんちゃ息子の仕業。
生活感があるのは…電子レンジと炊飯器のせいかな。これを見て、新居ではレンジと炊飯器は隠す収納にしたいと思ったのでした。


上段のガラス戸の中には、主にグラス・カップ類を入れています。お皿・器類は下段の戸棚の中。家族3人分の食器を収めるには、ちょうどのサイズです。
 
 
我が家の食器集めの歴史は、ここに1つ1つ食器を増やす歴史でした。

また、息子が生まれてからは、食器を格納し保護する要塞としての役目を担います。

この手のいたずら防止ロックをフル装備し、ひたすら防御。部屋内で唯一の安全地帯のため、食器以外を格納することもありました。

しかし、敵の成長力はすさまじく、ロック付属の両面テープでは突破され中の食器をぶちまかれてしまうことに。超強力両面テープの力を借りますが、最終的には面材がはがれてしまう事態になります。

食器で遊ぼうとすることがなくなった今、ロックは解除され、通常の姿に戻りましたが、「かくれんぼ」の隠れ先としてたまにお尻を突っ込まれてはいます。

…といった感じで、思い出たっぷり。

当初は新居にもついてきてもらう方法を考えていたのですが、容量が足りなくなったこと、収納を壁面収納に一本化したいこと、置くスペースの確保が難しいこと、目指すインテリアとテイストが若干異なること…と行った理由から、苦渋の判断でお別れを決意。どこか保管スペースがあればなあ…。

お別れと言っても、もちろん捨てるわけではありません。中古家具としてどこまで価値があるか分からないですが、次のオーナーに大事に使っていただきたいと思っています。

別れが近い…unicoキッチンボードの思い出 へのコメント

  1. momo より:

    こんにちは~。とっても素敵な食器コレクション。この食器達をぶちまかれたら…私ならきっと真っ青に青ざめちゃいます。
    下段にこっそりパパブブレの飴ちゃんが入っているのも素敵。敵がこの飴を狙ってこないのか密かに心配ですw
    食器棚も素敵ですが、新しいお家のインテリアとは少し合わないかも知れないっていうのは少しわかる気がします。新しいオーナーさんに可愛がってもらえるといいですね。

  2. 東黒21 より:

    momoさん
    お返事遅くなって大変失礼しました!
    見落としていました…(ホントごめんなさい)。

    パパブブレ、狙ってますよー。基本は空瓶にしておくのですが、たまに入っていると目ざとく見つけて要求してきます。ポリポリと猛烈なスピードで食べるので恐ろしいです。。。

    お別れする決断をしたことに罪悪感を感じているので、「新しいお家のインテリアとは少し合わないかも知れないっていうのは少しわかる気がします」と言っていただいてちょっとホッとしました。

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