2016.08.03
(2014年2月5日掲載記事の再掲です)
Peter Ivy(ピーター・アイビー)の「tsuno cup」
アメリカ出身で、富山県に「流動研究所」を設立して活動されているガラス作家のPeter Ivy(ピーター・アイビー)さん。その作品、「tsuno cup」を使っています。
雑誌や書籍で「Peter Ivy(ピーター・アイビー)」の名前は何度か拝見していました。
実物の作品を初めて見たのは、2013年のGWに青山のギャルリーワッツで開催されていた個展でした。
その個展では、お邪魔した時にはもうほぼすべての作品が売約済み。でも展示されていた作品の雰囲気は好きになるには十分すぎるもので、いつかどこかで手に入るといいなと強く思いました。
そして、その後に初めて手にしたPeter Ivy(ピーター・アイビー)作品が「tsuno cup」。
tsuno cupは、多分「角カップ」。
底の部分が角のようにとんがっています。
ガラスがすごく薄く、軽いコップです。
直線部分は完全な直線ではありませんし、円の部分も正円ではありません。1点1点が手作りで少しずつ誤差があるからなんですが、その雰囲気がたまらなく好きです。
はじめは「繊細な芸術作品」といった印象を持っていたのですが、日常的にガンガン使うにつれ、どんどん生活に馴染んでいくような感覚があります。Peter Ivy作品、その後いくつか加えていきましたので少しづつ紹介していければと思います。
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