2015.07.11
解体された国立競技場の自由席シートがカリモク製家具に
3人のデザイナーがリデザイン。
2015年の解体に先立ち、この特別な場所から取り外し、保管しておいた自由席のシートが、3組のデザイナーの手によって新たに椅子に生まれ変わりました。
(SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具)
デザインを手がけたのは、
・ドリルデザイン
・白鳥浩子
・鈴木元
の3組。
ドリルデザインによる「TOKYOスツール」。
白鳥浩子の「ponyチェア」。
最後は鈴木元による「KOKURITSUベンチ」。
ホワイトアッシュ、ブナ、オークとそれぞれ木種は違いますが、それぞれ高密度ポリエチレンのシートと木材を組み合わせています。
そして製造は国内最大手の家具メーカー・カリモク家具。カリモクのロゴ焼き印と、「国立競技場で使われていたことを証明するプレート」がすべての家具に付くそうです。
国立競技場に思い入れがある人にはかなりプレミアムなプロダクトじゃないでしょうか。
個数限定で
販売期間:8月23日(23時59分)まで
とあります。
特設サイトはこちら。 → SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具
▼コメントお待ちしています
関連記事
新着記事
この記事「解体された国立競技場の自由席シートがカリモク製家具に」のカテゴリー
おすすめカテゴリー
- 1つ前
- アクタスでキッズデスクセットプレゼント企画!
- 1つ次
- セブンチェアのリデザイン展