無印良品の「その次があるやわらかフェイスタオル」は傑作かも
普段使いのタオルについては、試行錯誤を繰り返しながら最高の一本を追い求めています(大袈裟)。
追い求める、はさすがに言い過ぎですが、良さそうなものを見つけると積極的に買って試してみている中で、最近「これはしばらく我が家の定番になりそう」と感じるものに出会いました。
無印良品の「その次があるやわらかフェイスタオル」です。価格は税込500円。上記は新品を3回くらい洗濯した後の状態です。
オフ白、ベージュ、ライトブランウン、ネイビーの4色展開で、写真のものはネイビーです。
・「500円以下のフェイスタオル選手権」で書いた通り、耐久性を考えると「肉厚ふんわり」タイプより「薄手しっかり」タイプのほうが好みの我が家。この「その次があるやわらかフェイスタオル」は、商品名は「やわらかフェイスタオル」ですが、他の商品と比べると「薄手しっかり」タイプに分類される方だと思います。
・以前に無印良品から発売されていた「その次があるフェイスタオル」より、やわらかで肌触りが良いです。だから「その次があるやわらかフェイスタオル」なんでしょうね。大きく分けると「薄手しっかり」タイプ、でもその中では「やわらか」。微妙な差ですが、絶妙にちょうどいい塩梅なんです。
・スコープオリジナルタオルのレビューでも「厚過ぎなくてちょうどいい」と書きましたが、スコープオリジナルタオルは「厚手の中でも厚過ぎない方」、やわらかフェイスタオルは「薄手の中でも柔らかい方」という感じです。ふんわり感、肌触りはスコープオリジナルタオルの方が上です。一方、しっかり感と言いますか、耐久性(使い心地の変わらなさ)ではやわらかフェイスタオルの方が上、な気がします。
・ネイビーのカラーがいいです。スコープオリジナルタオルに魅かれた理由の1つがカラーリングでしたが、こちらもシックなネイビーのカラーで負けていません。無印良品では珍しいカラーのような気がします。
・スコープオリジナルタオルは1200円(特別価格期間は1000円)。やわらかフェイスタオルは500円(無印良品週間なら400円)。コストパフォーマンスはやわらかフェイスタオルの方が断然に高いですね。
・あと、これはあくまでもおまけですが、やわらかフェイスタオルは使い込んだ後に雑巾にしやすいというメリットもあります(「次がある」の名前はそこから付いています)。ラインに沿ってハサミで切るだけで簡単に雑巾にすることができる織り方になっています。
以上を総合すると、スコープオリジナルタオルのレビューで、
※当時、スコープオリジナルタオルは840円でした
と書いたものの、500円以下でこれほど魅力的なものが出てきたためスコープオリジナルタオルの牙城が崩れるかも…というのが我が家の最新タオル事情です。同シリーズのバスタオルもあるので、こちらも使ってみたいところ。
いずれにせよ、無印良品は廃番になってしまうことも多いので、在庫がある今のうちに多めに買っておこうと思います。
※追記:廃番になりました
→その次があるやわらかフェイスタオル/ネイビー 31×84cm | 無印良品ネットストア(廃番)
※追記:後継品はこちら
オーガニックコットン混その次があるやわらかフェイスタオル/ライトグレー