2009.08.07
建築家Kさんとの打ち合わせ第7回目その2~照明計画
この記事の続きです。
今回の打ち合わせのメインは照明計画。
こちらからお伝えし
たのは、
・明るさより雰囲気重視
・なるべく照明設備自体が目立たないこと
くらい。
それを受け、
・朝昼は南側の大きな窓と吹き抜けのおかげで照明がなくても十分明るいです
・夜は白熱電球系の暖かい光で、若干薄暗いくらいの光量にして雰囲気を出しましょう
・基本は全てダウンライト
・テレビボード、玄関収納など床から浮いている造作家具に間接照明をセット
・吹き抜けと螺旋階段にはスポットライトを
・明るさが足りない場合は、デスクライトやフロアライトで調整
・夜は白熱電球系の暖かい光で、若干薄暗いくらいの光量にして雰囲気を出しましょう
・基本は全てダウンライト
・テレビボード、玄関収納など床から浮いている造作家具に間接照明をセット
・吹き抜けと螺旋階段にはスポットライトを
・明るさが足りない場合は、デスクライトやフロアライトで調整
という提案で設計されていました。
明るさや雰囲気が完全にイメージできたわけではありませんが、提案内容には大満足。そのままGOしてもらいました。
あとは照明設備をどれにするかですが、一旦建築家Kさんの作品でよく使われる製品を設定してもらい、ショールームなどを見て周って入れ替えがあれば変更していくことに。変更候補のピックアップが次回までの宿題です。
なお、ダイニングの天井にペンダントライト用のコンセントを用意しておくかどうかをすごく悩んだのですが、結局付けないことに。非常に細かいですが、ダウンライトだけが整然と並ぶ天井のきれいさを選択しました。さよなら凸LAMP(デコランプ)。寝室か子供部屋で会いましょう…。
フロアライトは施主支給。パッと思いつくとこだと
FLOS(フロス)の「ARCO」や
「SPUN LIGHT F」が浮かびますが…。子供が倒す危険性も考えると当面はなしでしょうか。楽しみの余白として残しておく、と考えることにします。
といった感じで2回目の実施設計終了。これまでに仮決めしたキッチン、洗面、バス、照明の設備の確定に向け、お盆休みを使ってショールーム巡りをすると宣言して事務所をあとにしました。
※画像はすべてヤマギワ オンラインストアより
▼コメントお待ちしています
関連記事
新着記事
この記事「建築家Kさんとの打ち合わせ第7回目その2~照明計画」のカテゴリー
おすすめカテゴリー