深澤直人×マルニ木工のソファを見に「MARUNI TOKYO SHOWROOM」に行って来ました
深澤直人×マルニ木工「HIROSHIMA」シリーズのソファを見るため、東日本橋にあるマルニ東京ショールームに行って来ました。
このショールームは受付必須。2階で受付を済ませると、1階のMARUNI COLLECTION展示スペースへ。
じゃん。
いました、「HIROSHIMA」ソファ。見たかったブラックのファブリック仕様が展示されていました。
逆サイドから。角度によっては真っ黒というよりチャコールグレーに見えます。イイ色。
正面から。重心が低く、直線的で、構成パーツが薄い。理想的なフォルムです。
デザイナー・深澤直人も「直線」というテーマにはこだわりまくっているらしく、もたれて凹んで直線のフォルムが崩れないよう、クッション部分には滑り止め(中綿の偏り防止の工夫)が施されているそう。
脚は4種類から選べますが、展示品はブナ材のナチュラルホワイト塗装でした。
このエッジの縫い合わせの部分もデザイナーこだわりの箇所だとか。縫い合わせの縫い目が盛り上がって直線のフォルムを崩さないよう、中のウレタンを縫い目の分だけ掘り込んでいるそう。
同じシリーズの1シーターも展示がありました。
1~3シーターいずれも、6種のファブリックから選択可能。
レーヨン・コットン系のコチラはブラック、ダークブラウン、アイボリーの3色。
ウール系のコチラはブラウン、グレー、アイボリーの3色。
我が家のチョイスは当然ブラック。
さて、気になるお値段ですが、3シーターの場合、
クッションのみカバーリング仕様+アームレストカバー 37万9000円
クッションのみカバーリング仕様 34万9000円
という感じ。全面張り込みではなく、カバーリングの部分があるので汚れたら洗えるというのは長く使う上で大きなメリットですね。
なお、ショールームでは販売しておらず、各取扱店での購入になるそう。伊勢丹で買ってカード会員優待を受ける、楽天で買ってポイントを獲得する、などすれば10%くらいは安くなるでしょうか。
モノは間違いなくイイ。カバーリングの部分があるというのもポイント高。あとは価格の問題だけ、というところです。
テレビ、ソファ、ダイニングテーブルを新調する予定ですが、最大贅沢パターンだと、
■ランドスケーププロダクツ「Tights Dining Table」ナラ無垢 20万円
■深澤直人×マルニ木工「HIROSHIMA」ソファ 40万円
で合計80万円也。うーん。どこかに落ちてないかな80万円。。。