「建築計画のお知らせ」標識が設置されました

※2009/12/3の内容です。後ほど日付を変更します。

建築予定地の土地に、「建築計画のお知らせ」標識が設置されました。

建築家Kさんの事 務所の担当者さんから「立てました」という連絡をいただいたので行ってみると、道路に面したところに堂々と立っていました。

ドーン。

建築主の部分には当然自分の名前が。感動します。

この看板の設置は、「建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」という区の条例で定められているもので、3階建てを建てるときは表示が義務付けられているもの。近隣住民へ「結構デカいものが建ちますよ」と事前に伝え、トラブルを防ごうという目的のものです。

「確認申請に出す○日前から表示すること」のように掲出期間が決められているので、まだ見積もり調整が終わっていない段階ですが、年内に調整して契約しすぐに確認申請へと移れるよう少し早めの設置開始となりました。

名前はもちろん、現住所と電話番号も記入されています。「個人情報」が「公開情報」になっているのを見ると、「世の中に発表したんだなあ」という感慨とともに、少しの怖さも。個人情報が貴重になった昨今では、この看板を撮影し回って住所や電話番号を取得し、ダイレクトメールや電話営業のリストとして売っている業者がいるんだとか。「住宅を建てている人」のリストなので、そりゃ欲しがる人もいそうですもんね…。

自分の場合、今は仮住まいのため固定電話がなく、携帯電話の番号がバッチリ載っています。何か電話かかって来るのかな。