2010.08.21
フラット35Sの1%金利引き下げ優遇が1年延長されるようです
我が家にとって、とても大きな味方となったフラット35Sの金利引き下げ幅拡大。通常0.3%引き下げのところが1%引かれます。
今月、2010年8月のフラット35ローン金利は2.23%。当初10年間はここから1%が引かれ1.13%になる、という制度です。
【関連過去記事】
■朗報!フラット35Sの金利引き下げ幅が0.3%から1.0%に拡大
■住宅エコポイントとフラット35Sの金利引き下げが閣議決定したみたいです
■住宅金融支援機構のHPに「【フラット35】Sの金利引下げ幅の拡大について」がアップされました
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これにより、我が家の月のローン支払額は数万円下がりました。本当に助かった政策です。
これまでは今年中(2010年12月31まで)に申し込んだ人が対象だったのですが、来年度末(2012年3月31日)の受付まで延長されるようです。
「フラット35」の金利優遇延長 11年度末まで
国土交通省は住宅金融支援機構と提携して民間金融機関が扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の金利優遇措置について、適用期間を現行の今年12月末から2011年度末まで1年3カ月延長する方向で検討に入った。省エネ住宅などを対象に当初10年間の金利を1%下げるもので、景気の先行き不透明感が強いなか、優遇措置を続けるべきだと判断した。
(日本経済新聞)
「検討に入った」なので確定ではないですが、この手のものは発表された時点でほぼほぼ間違いないかと。
最初、上記の日経の記事タイトルを見たとき「10年間だったのが11年間になったの!?」と期待したのですが勘違い。というか都合の良過ぎる誤読ですね。
受付期間が延びたという意味なので、自分たちを含むもう適用されている人には関係ない話。これから家作りをされる方にとっての朗報ですね。「優遇されるのは今年中だから」と急ぐ必要がなくなりそうです。
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フラット35Sの1%金利引き下げ優遇が1年延長されるようです へのコメント
こんばんは。我が家も「フラット35S」狙いで行ってますが、
まだ申請前の段階なので、時期が延びそうというのは、
単純にゆとりもできることになるので有難いですね。
さらに、固定(10年限りですが)1%前半なんて、まるで変動と変わらないですから、
益々水道橋の方向に向けて「ありがたやありがたや」と拝まなくては(笑)。
我が家は来年の6月頃に竣工予定ですが、金利はこの先どうなることやら。
なんとなく、まだまだ上がりそうも無い気配を感じます(希望)。
これから建てられる方にはまさに朗報ですよね。
当分の間は金利も上がらなそうなので変動でもよさそうですが、20年後も今の水準かと考えるとちょっと不安。
おっしゃる通り、10年間は変動と変わらない1%前後の金利、その後は2%前半で25年固定という今の「フラット35S」はベストチョイスのように思います。
こうなると知っていればミックスではなく全額「フラット35S」にしたのになー(悔)。