天井埋め込み型エアコンは業務用にすべきか?家庭用にすべきか?
施主支給することになっているエアコンですが、我が家のメインとなるLDKは天井埋め込み型エアコンにする予定です。
LDKの広さは20畳超。さらに2階か
ら3階につながる吹き抜けと、1階から3階までつながる階段があります。図面で指定されていたエアコンはダイキン「S50KGV」でした。
楽天最安価格は18万ちょっと。
この機種について気になったのは、メーカーのサイトで
冷房 14~21畳
となっていたこと。我が家は暑がりなので、夏はエアコンに頼りがち。吹き抜けやら階段やらで冷えにくいだろう部屋に対して、このパワーで足りるのだろうか…。ただ、家庭用の天井埋め込み型エアコンはこれ以上大きいタイプがありません(ダイキンは)。
そこで、業務用を見てみることに。「畳数」ではなく「馬力」でパワーを記載しているのでよく分からないのですが、何やらハイパワーのものがたくさんありそうです。カスタマーセンターに問い合わせたところ、とても親切な返信があり「SZCP80ABV」を勧められました。
S50KGVの1.5倍くらいのパワーがあるそう。楽天最安価格は16万ちょっとです。
なんと、パワーが大きいのにこちらの方が安い!しかも、家庭用は2方向吹き出しタイプしかないのに、こちらは360°全周吹き出しです。
音とか、電気代が気になるところですが、カスタマーセンターの担当者いわく、
業務用(SZCP80ABV)が室内で35dB、室外で45dBです。
暖房時も同様に、業務用(SZCP80ABV)の方が静かです。
・家庭用(S50KGV)はAPF4.2、業務用(SZCP80ABV)はAPF5.5。
APFは高ければ高いほど年間を通じて省エネであるという数値なので、
業務用(SZCP80ABV)の方が電気代が低くなるはずです。
とのこと。
えっ。購入価格が安くて、ハイパワーで、360°吹き出しができて、静かで、電気代がかからない?なにそれ、絶対業務用にすべきじゃないか!?
というわけで…長くなったので続きます。