最近買った雑誌その1

気付くと積み上がっている雑誌…最近もどんどん増えてます。

どこまでを最近と言うかですが、この3か月くらいで買ったものを（なのでちょっと今さらなのもあります）。

いきなり雑誌ではないですが、ここで書いた『Tools』。雑誌の特集でよくある「レコメンドアイテム30」的なページが一冊丸ごと続いている感じ。メンズファッション誌からのスピンアウトだけあって、ワークやアウトドアのテイストが強い特色のあるセレクト。大好物です。
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BRUTUS 2011年2月15日号『座るブルータス』。買い逃していたのでネットで購入。いわゆる椅子特集です。当時届いたばかりだったUlmer Hocker(ウルマーホッカー) が同号内で2回登場。妻のウルマーホッカーを見る目が少し変わりました（笑）。
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Pen No.285『専門店へ行こう。』。掲載店で知っていたのは一番最初の「オンリーフリーペーパー」だけ。あとは全て初見だったのでワクワクしながら読みました。専門店だけあってマニアックですが、いずれもカッコイイ。なお、紹介されている国内のお店はすべて東京のお店。マニアックなお店でもやっていけるのは東京だけ…ということかな。

マニアックでもやっていけるもう1つの道が、ネットショップじゃないかなと思います。空間全体で演出できるリアルショップに比べるとお店の雰囲気作りでは劣りますが、ブログやTwitterで情報発信すれば、お客さんとの関係性は深くできそう。最近はネットショップで人気を博した後にリアルショップに展開する形も増えていますし、近いうちにそういう存在にスポットが当たるような気がします。

なお、紹介されている店舗で一番行ってみたいと思ったのが、プライウッド家具の専門店。海外ですけどね。ミッドセンチュリー好きとしては、いつか必ず行ってみたい。
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モダンリビング No. 196『建築家60人の豊かな住宅』。モダンリビング誌の60周年特大号だけあって内容充実、何と言っても分厚い（笑）！ 普段あまりモダンリビングは買わないんですが、これは買わないと後悔するぞという雰囲気ムンムンでした。

いろいろいろいろあるんですが、個人的には「織田コレクション」の記事が気になりました。北海道立旭川美術館で開催中の「北欧の美しいらし」展で40年間のコレクションを公開している織田憲嗣さんの自宅やインタビューが載っています。旭川行きたいなー。7月3日までなんだよなあ。何とかならないものか…。
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ガラッと変わりまして、レシピ本の『好評の「合わせだれで作る」レシピを集めました。』。350円で買えるオレンジページムックのシリーズです。以前に買った『好評の「忙しい人のための作り置き」レシピを集めました。』がコストパフォーマンス高かったのでこちらも買いました。350円ですからねー。
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『LiVES VOL.56』は（いい加減しつこいですが）我が家のバイブルなので、欠かせません。この号は「暮らしに映える器」という食器特集が目新しく映りました。いくつか高価で貴重なものを混ぜつつ、手の届く価格帯のものを厚めにセレクトされているところにライヴズらしさを感じます。

あと、本編とは関係ないですが「おっ」と思ったのが、KWCという水栓メーカーの広告＆記事。

「Ava」というモデルらしいんですが、かっこいい。セラトレーディングのページによると、4万4000円。安いとこだと3万5000円くらいで売られています。我が家の設計当時にあったら採用候補だったなあ。
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『REAL DEIGN(リアルデザイン)』のNo.55～57。失礼ながら、この雑誌、これまで全然知りませんでした。行きつけの本屋さんに置いてないので…。

たまたまハーマンミラーのことを調べているときにNo.57『ハーマンミラーの会社案内。』に遭遇。ハーマンミラーの会社案内と言われると買わざるを得ず、気になる特集が組まれていたその前2号もついでに買ってみた、という経緯です。

その2号は「あの人がデザインした器。」と「リアル・デザイン的ショップ案内。」。

読後感としては、モノ系雑誌に近い感じ。カジュアルにデザインのトレンドをつかめる読み易さがあります。
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これで8冊。まだまだありますが長くなるのでその2に続けます。

なお、どうでもいいことですが、最近の雑誌の特集見出し、「。」で終わるのが増えましたね。

8分の5。

モーニング娘。の影響、恐るべし（かどうかは分からないですが）。