【スウェーデン旅行記4】夜のストックホルムを散策
雪の街をGoogle Map片手に歩きます。
【スウェーデン旅行記3】宿泊先はHotel Diplomat(ホテル ディプロマット)
の続きです。
ホテルに荷物を置いたら、夕方から夜になったストックホルムの街へ出てみることにしました。目的地は2つ。
外は雪。
雪で横断歩道が見えないので、横断歩道がある場所には標識が立っています。
ホテルの近くにインテリアショップらしきお店を発見。もう閉まっていますが、明日覗いて見ようかな。
地下鉄の駅の方へ歩くと、こちらもインテリアショップのよう。「NORDISKA GALLERIET」という名前。
近くまで行くと少し中が見えました。カールハンセンの椅子などが見えます。ここも明日用にメモ。
「Kartell(カルテル)」のショップを発見。イタリアブランドなのでスウェーデンとは直接関係ないですが、東京に比べるとだいぶ広いですね。
ホテルに向かう途中にもありましたが、そこから徒歩数分のところにまたセブンイレブン。東京ほどではないですが、他にもセブンイレブンは結構いたるところで見かけました。
ちなみに、最寄駅からホテルまでの道のりとか、こうして散策した後にホテルに戻る道順とかは、iPhoneに入れていたGoogle Mapアプリで調べていました。東京に比べると通信回線(多分3G回線)がすごく遅いのですが、少し待てばマップが動くくらいではあるので、現在地表示や経路表示が出るGoogle Mapアプリがあれば迷うことなく散策できます。電池が切れた時が怖いですが…。
そして目的地その1に到着。ほとんどのお店でクレジットカードが使えるらしいのですが、万が一のとき(カードを失くす、割る、など)のために現金を手に入れにATMに来ました。
日本だとあまり見ないですが、ATMが建物内ではなく通り沿いの外壁に設置されています。操作は、日本のものとそれほど変わらず無事に現金を入手。
なお、スウェーデンはスウェーデン語が公用語なのですが、ほとんどの人(と言ってもこの旅で出会った範囲の方です)が英語を喋れますし、ATMなども英語メニューが用意されているので、英語が分かれば何とかなりました。
駅前に大きなデパートがあったので入ってみることに。
インテリアフロアには普通に「HAY」があります。
特に格式高いわけではなさそうなデパート(違ったらすみません)だったんですが、いいもの置いているなーという感じ。あと、日本では見たことのないブランドのものがあって面白いです。
…と、そうこうしているうちにデパートの閉館時間。時差に加え、初めての街を見て回る楽しさで時間の感覚が少し変です。
同じくお腹のメーターも少し変で、お腹が空いているのかどうかよく分からない感じ。とは貴重なストックホルムの夜なので、軽く夕食を取ることにしました。その夕食が目的地2です。
とはいえ今夜の夕食については事前の調べもなく、行くあても全くないので、
「RESTAURANT & CAFE」のネオンに全幅の信頼を寄せてこのお店に。「レストラン」の文字が、ストックホルム初心者にも易しい気がしたんです。
ところが、入ってみるとかなりピシッとしたお店。年季の入ったYチェアがカッコイイです。
英語付きのメニューを出してもらい、単語をGoogle翻訳で確認しながらおそるおそるオーダー。
1品目はこちら。
写真では分かりづらいのですが、これ、めちゃくちゃ大きいんです。木のプレートが、まな板ぐらいあると思ってください。軽く3人前はあります。
もう1品はこちらのハンバーガーとポテト。
なんですが、こちらもまたビッグサイズ。東京のマクドナルドの感覚だと、倍はあるボリューム。
どちらも味はとってもよくて、この先の旅の食事に期待が高まる感じ。ただボリュームが想定の1.8倍だったので、軽くのつもりが普通にしっかりな夕食になりました。
続く。