2015.10.25
ホテルオークラが改装後のインテリアについて発表
気になる。
今般新本館ロビーの設計・デザインが概ね固まり、また、現場調査の結果、下記のインテリア、装飾を再利用、再製作した上で、継承していく方針になりました。
(オークラ ホテルズ & リゾーツのプレスリリース)
(オークラ ホテルズ & リゾーツのプレスリリース)
お。
今年の8月末から解体工事に入ったホテルオークラ。そのインテリアの方針が決まったようです。基本的には「可能な限り新本館に移設、再現」とする方針だそうで、具体的には、
・ホテルオークラ東京の象徴の照明「オークラ・ランターン」は再利用
・「梅の花のテーブルと椅子」は再利用
・「世界時計」は再利用
・「行燈」は再利用
・「四弁花紋様の装飾」は再製作
・「麻の葉紋の木組み格子」は再製作
・中二階や天井のデザインは再現
だそう。主要なところはほとんど再利用されますね。よかったー。
「梅の花のテーブルと椅子」はこちら。
新本館のロビーのイメージ図。ロビーの広さは2割ほど大きくなる予定だそうです。
関連過去記事:ホテルオークラ東京本館の見納めに行ってきました
▼コメントお待ちしています
関連記事
新着記事
この記事「ホテルオークラが改装後のインテリアについて発表」のカテゴリー
おすすめカテゴリー