ジョージ・ピーターソン展「George Peterson Circle Factory」に行ってきました
虎ノ門で2015年7月20日(月・祝)まで開催中。
虎ノ門のCURATOR’S CUBE (キュレーターズキューブ)で開催されている「George Peterson Circle Factory」展へ行ってきました。
George Peterson Circle Factory
2015.7.11(sat)-7.20(mon)
3年ぶり2度目となる巡回展でさらなるジョージ・ピーターソンの進化をぜひご覧下さい。
(CURATOR’S CUBE)
ジョージ・ピーターソンを知ったのはPlaymountain(プレイマウンテン)でした。「本と物の店」でも見ました。木工旋盤を使って木を削る「ウッドターナー」と呼ばれる作家です。今回、作品が多く集められた個展と聞き、早速行ってきました。
CURATOR’S CUBE
に来るのは「SVENSK curated by dieci」ぶり(あ、SVENSKの方まだ書いていない…)。
おー。
わー。
ジョージ・ピーターソン作品がこんなにも。感動的な光景。
壁に飾られたスケートボードを使って作られたウォールオブジェは、伺った時点でほぼ売約済みでした。
スツールもたくさん。こちらも売約済み多数。
ウッドボウルやウッドプレート。
どれを手にとっても同じものは二つとありません。大きさ、重さ、木目、色、形、手触り、ヒビ、節、割れ目…すべてが違います。木の持つ生命力がダイレクトに伝わる作品なので、展示を楽しむのは難しくありません。ただただすごい。
一方、鑑賞が終わると当然手に入れたくなり、選ぶとなると至難の業。この中から1つを選ぶにはどうすれば…。直感しかないかもしれません。
ボウルやプレートは手に取ることも可能なので、いろいろ触って眺めさせてもらいました。同じものはもう二度と手に入らないので、すごくすごく悩みます。
※撮影許可いただいて撮影しています。