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2010.07.20

タチカワブラインドのショールームに行ってきました(その2)~ロールスクリーン決定


この記事の続きです。

アルミブラインドが決まったところで、次はロールスクリーンです。

こちらも壁と同一化させるためホワイト系で探していますが、生地が多種多様で、いくつかみつくろってもらっただけでも6種類くらいありました。

生地の織り以外の違いといえば
 ◆透け具合
 ◆抗菌仕様かどうか
 ◆ウォッシャブルかどうか
になるそう。

「なるべく透けない、抗菌仕様、ウォッシャブル」という条件で絞り込んでもらったところ、選択肢は2種になりました。

左側の上下2つがそれです。

正直、遠目に見ると違いが分かりません。僅差ですが、織りが無機的なイメージのした↓「マカロン」というモデルにしました(写真だと上)。

生地が決まると、その他の仕様を決めます。まずは操作部分。

大きく分けると、手前の「プルコードタイプ」と、奥側の「チェーンタイプ」に分かれます。

プルコードタイプは、巻き上げたときにプルコードがブラブラするので見た目上イマイチ。チェーンタイプは、息子が巻きついたり引っ張ったりして遊ぶことが目に見えており、壊れそう、事故が起きそうという不安要素があります。

決め切れずにウンウン言っていると、「生地をウォッシャブルにされたので若干プルコードの仕様が変わります」と店員さん。

非ウォッシャブルとウォッシャブルでは生地端のバーの作りが違うらしく、

非ウォッシャブルはバーがむき出しになっているのに対し、


ウォッシャブルはバーに生地が巻かれている形になるそう。これによりプルコードが付けられないので、


こんな感じにクリップタイプになるのだとか。


拡大すると、こう。

ん? これ、いいのでは! あえてクリップを付けずにプルコードを外しておけば、プルコードがブラブラしないし、子供が遊ぶ余地もありません。上げ下げが大変にはなりますが、そこは台に上がるなりすれば…。そもそも頻繁に上げ下げしないところなので平気そうです。

というわけでプルコードタイプ(クリップ型)に決定。


選んだアルミブラインドとロールスクリーンのサンプルをいただいて、ショールームを退散。結果として、どちらもごくプレーンな選択となりました。あくまで背景の一部であり主張させるとこではない、と考えると妥当な結論かなと思います。

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