タチカワブラインドのショールームに行ってきました~ブラインド決定
JBSの無垢木製ブラインド、Hunter Douglasのシェードに続き、今度はアルミブラインドとロールスクリーンを見に、タチカワブラインドの銀座ショールームに行ってきました。
それほど広い空間ではありませんが、ズラッとサンプルが並び、実際に見て触って選べるので便利です。
まずは、アルミブラインドを見せてもらいます。
壁との一体感を考え、ホワイト系をピックアップ。我が家の壁紙はペンキ塗りに見えるタイプなので、それとトーンを合わせると「マットホワイト」というカラーが一番よさそう。
写真右奥がマットホワイト。左手前に比べて光の反射が少なく見えます。
ただ、店員さんの話を聞いていると「遮熱コーティングタイプ」というものがあるらしく、それだと、窓から入る熱を遮断する機能により室内の温度が1~3℃くらい低くなるのだとか。ただし、選べる色数が少なく、マットホワイトは対象外。一番近いのが「ピュアホワイト」なのですが、コーディングがある分、やはりテカって見えてしまいます(上の写真の左手前)。
窓を再現したコーナーで両方を掛けてもらいました。写真で見るとあまり分かりませんが、室内の照明の反射具合が全く異なります。見た目はやはり「マットホワイト」がいい。
しばらく悩んだものの、
■窓の外はすぐ隣の家であり、そんなに太陽がギラギラ照りつける場所ではない。
■設置する窓は普通サイズ。その4倍くらいの巨大窓の方が室内温度への影響が大きいはず。
という点から、遮熱性を捨てて「マットホワイト」を選択しました。
そのほか、スラット幅が15mm、25mm、35mm、50mmから選べたのですが、一般的な25mmを選択。オプションのバランス(カバー)も付けず、直付けとします。
結果としてごくごく標準的なタイプとなりました。価格も一番廉価。「アルミブラインドは、ベーシックなものの方がインダストリアルデザインとしての美しさがありいいのではないか」と思っていたので、これはこれで納得の結果です。
続いて、ロールスクリーンを選びます(続く)。