山手線～環八の物件は動いている

土地探しを始めて2週間。いくつかの物件の問い合わせをし、不動産屋さんと話す機 会がありましたが、

「山手線と環八の間のエリアの物件は、この不況下でも動いてます」

と口を揃えて言います。「動いています」というのは「売れています」ということ。

山手線から環八までの間というと、地図だとこんな感じ（拡大版）。


駅だと、

なんかが該当します。

なんでも地価の下落により、これまで環八以西で探していた人もこのエリアで探すようになってきたのだとか。

また「4、5年前に家を建てようとこのエリアで探していたけど、地価上昇により諦めた人」というのが一定数いるらしく、その人たちは5年前から物件を見続けてきているため相場観がある。さらに5年前から継続して資金を貯めている分、頭金となる現金も持っている。なので、ちょっと割安な物件が出るとすぐに決断して買っていくのだとか。

さらにさらに、「建築条件なし。20坪程度」みたいな住宅が建てやすい土地だと、一般に流通する前に建売業者が取得し、建売戸建として販売されるケースも多いんです、とも…。

なるほどー。土地探しの先輩に建売業者か。競争相手が多いってことですね。この不況だからじっくり探せるかな、なんて考えは甘かったみたい。ちょっと気合を入れ直してフットワーク軽く行かないと。