2017.02.27
(2014年4月27日掲載記事の再掲です)
やちむん(読谷村北窯)・松田共司さんのお皿「藍 双葉」
我が家に「やちむん」が増え始めました。
やちむんは沖縄の方言で「焼き物」のこと。沖縄で作られる焼き物のうつわのことを指すことが多いようです。
最近だと銀座手仕事直売所や、原宿のインターナショナルギャラリービームスで行われた「2014 Okinawan Market」などで購入。少しずつ増えてきました。
そのうちの1つ。
読谷村北窯というところのやちむんです。読谷村北窯は、宮城正享、松田共司、松田米司、與那原正守という4名の名工の共同窯なんだそう。
これは松田共司さんの作で「藍 双葉」という柄です。
これは別の読谷村北窯のお皿なんですが、中央に輪っかがあります。この輪っか、読谷村焼のシンボルで、ロゴマークのような存在なんだそう。
でも、わざと入れているわけではなく、重ねて焼く際に釉薬が落ちてできるもの。なので、一番上で焼かれたものには付いていないんです。
この藍 双葉は、輪っかがないので一番上だったんでしょうね。
頑丈で、素朴で、日常使いにぴったりです。
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やちむん(読谷村北窯)・松田共司さんのお皿「藍 双葉」 へのコメント
前のコメントのカッコの部分、
(釉薬同士が重なるとくっつきます)間違いではありませんが、
こちらの場合は、(普通に重ねて焼いたら、下の皿の釉薬に上の皿がくっつきます。)
そのために、上の皿の高台のサイズに下の皿の釉薬を抜いてあります。
いつも更新楽しみにしています。
パルコでの日本酒イベントで、noritakeさんのワンカップがあるようです。
お知らせまで。
usaさん
お返事多くなってすみません…。
完全に見逃しました。
せっかく教えていただいたのに…申し訳ないです…。