2018.12.02
(2014年4月5日掲載記事の再掲です)
最高にふつうなグラス「ANDO’S GLASS」
アート、建築、デザインの分野でプロデュース業をされている安東孝一という方がいます。最近では東京ソラマチの「100%ChocolateCafe.」などをプロデュースされたそう。東京で「アンドーギャラリー」というギャラリーも運営されています。
その安東孝一さんが、プロダクトデザイナー・Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)にお願いしてデザインしてもらったグラスがあるそうです。名前は、安東さんの名前を取って「ANDO’S GLASS」。
安東さんのリクエストは、「シンプルで飽きのこない定番であり続けるグラス」。
そのリクエスト、まさにジャスパー・モリソンが作るべき、ジャスパー・モリソンだから作れるグラスですね。
完成したグラスは大小2種類。この緩やかな曲線フォルム、持ってみたい、触ってみたいと思わせます。
パッケージデザインは、これまた著名なアートディレクター・葛西薫氏が手掛けています。
グラスを製造したのは東京の下町のガラス職人。ひとつひとつ吹き込んで作っているそうで、ジャスパー・モリソンも「これまで作ったグラスで一番出来がいい」と評しているのだとか。
つまり、
デザイン:ジャスパー・モリソン
製造:東京下町のガラス職人
パッケージデザイン:葛西薫
プロデュース:安東孝一
製造:東京下町のガラス職人
パッケージデザイン:葛西薫
プロデュース:安東孝一
ということ。豪華っ!
そしてこのグラス、大小どちらも1800円と、手が届き普段使いしやすい価格。
定番になりますね、きっと。
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