壁掛け時計は1つを永遠に使いたい
現在の我が家のリビングには、BISLEY(ビスレー)の時計が掛かっています。
夫が一人暮らし時代からかれこれ10年近く使っている思い出深いBISLEY CLOCK。
新居に移ったら、リビングではなく寝室 兼 書斎に移籍する予定です。
そしてリビングには、新しい掛け時計を。
新居での生活は、人生の中でもそうそうない、大きなひと区切り。時計を新調し、「この瞬間からこの家の歴史がスタートするのだ」という意味を込めて、「せーの!」で針を動かしたいのですよね。
そして、その時計をずっとずっと使い続けたい。できれば位置も変えたくない。家の中はいろいろ変わるだろうけれど、壁掛け時計だけはずっと変わらないものとして存在して欲しいのです。
なので、壁掛け時計はシンプルで何十年も愛せるものがいい。現在の候補は2つです。
1つ目は、SEIKO(セイコー) ウォールクロック「STANDARD」Lサイズ。プロダクトデザイナー深澤直人監修で、ブラック、ホワイト、シルバーの3色展開。シンプルの極みと言えるデザインに加え、電波時計なので狂わないという、永続使用にはこの上ない逸品。定価は3万1500円です。
もう1つは、Max Bill Wall Clock(マックスビル ウォールクロック)。MoMAコレクションにも選出されているこれまたミニマムデザインの傑作。4万7250円が定価です。
ジョージ・ネルソンのBall Clockなんかも好きですが、永く使うことを考えるとやはりシンプルな普遍的デザインのものに魅かれます。
壁掛け時計は1つを永遠に使いたい へのコメント
こんにちは。
こちらの時計もなかなか良いかなと思っています。
http://www.webo-kobe.com/items/clock/jacobsen2/bankers.html
我家の候補は寺田尚樹氏のCARVEDです。
文字盤が露出しているので埃が気になりますが、
立体感とシンプルさ、
何より白い壁に溶け込んでくれそうなところが気に入っます。
でも正直一生モノという感じではないですが。
MONOさん
こんばんわ。
ヤコブセンですね。いいですよねー。あ!CITYHALL Clockを忘れてました。
まこぴーさん
寺田尚樹氏のCARVED、拝見しました。あ、どこかのインテリアショップで見たことあります、これ。いいですねー。ほんと、白い壁に溶け込んで行きそうです。算用数字のほか、ローマ数字、スリットだけのタイプもあるんですね。