ワニコーヒー(中川ワニ珈琲)を愛飲しています

我が家でコーヒーがよく飲まれるようになったのは、実はこの1年くらいです。妻が妊娠していたり授乳していたりといった頃は、カフェインの摂取はあまりよくないと聞き一切出てきませんでした。

それが解禁された 頃、1冊の本が我が家にやってきました。

『おいしいコーヒーをいれるために』（Amazon、楽天ブックス）。

タイトル通り、コーヒーのいれ方や豆のこと、道具のことなどが解説されています。著者は中川ちえさん。この方に興味を持ったことで、この方の元夫で、画家にして焙煎人という、中川ワニさんの存在を知ります。

中川ワニさんは、全国を巡って珈琲の美味しいいれ方教室を行っているのだとか。そのワニさんが焙煎したのが「中川ワニ珈琲」、通称ワニコーヒーです。

噂を聞いてすぐ探したのですが、その教室か、限られたお店でしか売っていないとのことで最初は難儀しました。

はじめは夫婦揃ってまだ味の違いがそれほど分かりませんでしたが、いれ方が上達したり他の豆を試したりするうちに「やっぱり美味しい」と思うようになりました。味がイイというよりは、口当たりも後味もアッサリ・スッキリしていて、何杯も飲める感じ。薄いとか軽いとは違うのですが、毎日飲んでも飽きない感じなのです。

鮮度も重要なのでタイミングが大事なのですが、入荷があったお店を見つけては、なるべく切らさないように買っています。