次の一手~コストコントロールが売りの設計事務所に当たってみる
予算オーバー発覚から一夜明け、相変わらず動揺しまくっているものの「とにかく動かねば」というモードになりました。
ペナルティナシで土地の売買契約をキャンセルできる「住宅ローン特約」。ただしコレには期日があって、それを過ぎると権利はなくなります。ですので、万が一の事態を想定すると、その期日までに住宅ローンの審査を通っておかないといけない。しかし、審査をお願いするには当然いくら借りるのかが決まってないといけませんし、建物の図面+見積書も必要です。どこで建てるか決まらないとそれらの準備が進みません。。
2:落ち着かない
昨日の「OZONE家づくりサポート」訪問で学んだことは、「今の予算では納得いくレベルの家は建てられないかもしれない」ということ。納得いかない家を建てても悲しいだけです。どうなる我が家。見立てが甘かったか。描いた理想は儚い夢と散るの!? 不安不安不安不安不安不安…あーーー落ち着かない!
というわけで、とにかく動きます。
まず夫婦間で確認したのは「あの土地は諦められないよね」ということ。予算オーバーという失敗を犯したかもしれないということを加味しても「やっぱあの土地いいよねえ」と思ってしまいます。まずは行けるとこまで「あの土地に納得できる家を建てる」という方向で走りますっ!
早速行ったのは、別の建築家を当たってみるということ。「OZONE家づくりサポート」では予算と好みが合う人が見つかりませんでしたが、1つだけ心当たりがありました。これまた我が家のバイブル『LiVES』(ライヴズ)で発見した人…というか事務所です。
その事務所は年間竣工棟数が結構多く、大半の作品(70%くらいかな)が好みに合致していました。そして何より大きいのは、その事務所の公式サイトにある作品集には「建築費」が明記されていること。そしてそれが予算内に収まっていることでした。
「今からすぐ行きたい」という勢いで問い合わせをし、翌日のアポの取り付けに成功。サイトに書かれている建築費が本当なら、「あの土地に納得できる建物を」が達成できそうです。続く。