2009.04.25
土地の現地立会い会をしてきました
土地の引渡しを前に、売主と買主(私たち)による現地立会いをしてきました。
主目的は、隣地との境界の確認です。図面に書かれている境界を、実際に目で見て確認していきます。「図面に書いてある通りで間違いないですよね」を互いに確認し、さらにそれを証明する書類を売主からいただきました。
具体的には、以下の感じ。
1:境界を示す印があるか確認
図面に書いてる四隅に、上記写真に写っているような印がちゃんと設置されているか確認していきます。簡単に動 かないよう、コンクリートで固められているかもチェック。この写真は売主があらかじめ撮影してくれていたもので、取引資料に混ぜてくれるそうです。
図面に書いてる四隅に、上記写真に写っているような印がちゃんと設置されているか確認していきます。簡単に動 かないよう、コンクリートで固められているかもチェック。この写真は売主があらかじめ撮影してくれていたもので、取引資料に混ぜてくれるそうです。
2:印から印の間の距離を測定
50mまで測れる長いメジャーを使って測っていきます。図面に書いてある距離と合っていればOK。当然ですが、図面通りでした。
3:隣地との境界確定証明書の確認
隣地の所有者の方(道路部分は杉並区)と取り交わした境界確定証明書を確認しました。これは別に現地でなくてもできたのですが、「こちらの方との書類がこれで、あちらの方との書類がこれで…」と確認しながらできたのでスムーズでした。
4:そのほかの条件の確認
引渡しまでに売主にやってもらうこととして、土地の目の前にあった街灯を隣地との境界に移設することをお願いしていました。実際には売主から区へ申請してもらい、区が作業をするのですが無事に終わっていました。一件落着。
というわけで、所要30分程度で問題なく終了。最後に「住宅ローンの方、どうですか?」と聞かれたので(そうですよね。心配ですよね)、「無事審査もおりて申し込み済みなので大丈夫です!」とお答えしておきました。「では、引き渡し日にまた」と挨拶して解散。
着々と進んでおります。この土地が自分たちのものになる日はもうすぐそこ!
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