2009.12.18
住宅エコポイントとフラット35Sの金利引き下げが閣議決定したみたいです
住宅版エコポイント、フラット35Sの金利引き下げについて続報が流れていました。住宅版エコポイントは木造住宅だと基準が
緩くなるようです。
政府は8日の閣議で「明日の安心と成長のための緊急経済対策」を決めた。
住宅関連では、
住宅版エコポイント制度の創設に1000億円、
住宅金融支援機構フラット35の優良住宅融資の金利引下げに4000億円、
を充てる。
■住宅エコポイント
・新築の場合の支給条件
→現行の省エネルギー基準(次世代省エネ基準)を満たす躯体に
標準的な設備機器を備えた住宅に比べて、
エネルギー消費量が10%少ないレベルであること。
木造住宅の場合は条件を緩和し省エネ基準を満たしていれば対象になる。
・新築の場合の支給ポイント
→30万ポイント程度
・ポイント交換
→家電のエコポイントと共通に使用できる
→家電に比べ大きなポイント数となるため、交換商品を多様化し使い勝手を良くする
■金利引下げ
・内容
→フラット35Sの金利優遇幅を現行の0.3%から1.0%に拡充する
→優遇期間は10年間(長期優良住宅は20年間)
・対象
→2010年12月末までの1年間に限った時限措置
→2010年1月の着工分から適用する
→9万7000戸分の予算を確保
着々と進んでいるようです。一安心。フラット35の借入先にも確認してみましたが、まだ国会を通過したわけではないので詳細は話せないと前置きした上で、上記記事と同じ内容を説明してくれました。かなりの数の問い合わせが来ているそうです。
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